食事の後は計画通りお店からすぐ近くの浜坂「松の湯」さんへ。建物の前まで来た
のに、何だか温泉に入ろうと言う気持ちが薄らいでいて帰る事にしました。やはり
昨日入り過ぎたのでしょうか。
蒲生トンネルを抜けて9号線を鳥取方面に走っていると、右手に「野いちご」の看
板が見えてきます。少し前にTVで紹介されていたのを偶然見ていたので、寄って
みる事にしました。案内の通り信号を村中に入って、すぐどちらに行っていいのか
迷ってしまいました。うろうろして、最初の角を右に曲がって進むと案内の幟が見
えてきます。岩美郡岩美町白地 山本農園 「
菓子工房 野いちご」さん。

駐車場が無いので、どうしようかと思案していたら、TVで紹介されていたお父さ
んが出ていらっしゃって案内していただきました。このお父さんが、ケーキの小麦
を育てていらっしゃいます。
石段を上って、左側にお菓子の工房がありました。お店は先程のお父さんの娘さん
ご夫婦がUターンされ最近始められたようです。

店内はそのままお菓子工房になっています。入ってとても良い香りがします。今シ
フォンを焼いているんですと。しかしケーキのケースなどありません。お聞きする
とお店は予約販売だそうです。なので余りがあれば購入できると言う事でした。
[岩美郡岩美町 菓子工房 野いちご]の続きを読む
- 2011/08/28(日) 23:47:18|
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昨日、島根4湯巡りをしたばかりなのに、今日もまた温泉に行こうと朝からそわそ
わ。よこりんさん、「今日はどちらへ」って聞けば東だそうです。食事は久しぶり
に魚がいいなーと。魚と温泉の組み合わせなら、いろいろあります。例えば岩美町
の旬魚たつみ、くいもんやさざなみでいただき岩井温泉、浜坂では渡辺水産、和心、
みさきやでいただき浜坂温泉、七釜温泉、あるいは穴場的な村岡の御殿で寿司をい
ただき、すぐ隣の村岡温泉などなど。
今日は、久しぶりに浜坂ランチに決定、その後温泉は地元の共同浴場的な松の湯さ
んの熱湯に入る事にしました。まずはランチ、カニの季節によくお伺いした、美方
郡新温泉町浜坂「和心(なごみ)」さんへ。

板さんと女将さんの二人での営業は変わっていませんでした。メニューも基本的に
は変わっていないようです。お願いしたのは、和心定食(1800円)。小鉢2品、
お造り、煮魚となっています。

お造りは、サザエ、アカミズ(アコウ)、カンパチ、タコ、甘エビと種類も豊富。
一番手前はサザエの肝、磯の香りと甘みがあり、とろっとしています。苦いわけで
はありません。身はコリコリしています。アカミズは半透明、淡泊で、少し水っぽ
いです。カンパチは脂が乗っていて美味しいです。ここで、甘エビの食べ方をよこ
りんより指導される。まず尻尾をつまんで押し出す様にして、尻尾の殻を取り、頭
をもって尻尾側から頬ばり頭の殻を少し咥えて、次に頭部を押し潰しながらチュー
チューと吸う。そして吸ったミソと一緒に食べるそうです。
[兵庫県美方郡新温泉町浜坂 お食事処「和心(なごみ)」で白イカ天ぷら]の続きを読む
- 2011/08/28(日) 22:44:39|
- 和食|
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極熱の温泉でなんだかシャキとした感じ、運転していても全く眠くもならないです。
今日の4湯巡りの興奮がずっと続いているようです。
暮れゆく海岸沿いをひたすら走ります。背後から夕陽の赤い光が射し、高ぶってい
た気持ちも少しずつ引いてゆく。ちょっと立ち止まって振り返るとまさに沈もうと
する光景。今日も終わったなー。

夕陽を撮したのは小田東港の見える場所。我が家まではまだまだ時間がかかります。
ひたすら走りながら、夕食をどこでしようかと悩む。悩みながらも車は進み、出雲
を通り越して、松江近くなってしまいました。今日はひさごんの要望を聞いてもら
ってトンカツに決めました。松江のトンカツのお店に向かう途中、宍道湖湖畔の道
を進んでいると、急に思い出したのはタイ料理のお店。確かこの近くだったよねー、
ちょっと見てみようかとハンドルを右に。外から見ると席も十分空いているので、
ここに変更。再訪となる松江市袖師町の「BANTHAI RESTAURANT (バンタイ レスト
ラン)」さん。

タイのお出迎えを受け、店内へ。今日はテーブル席はかなり空いています。上がり
の席からは、賑やかな家族連れの声が聞こえています。
[松江市袖師町 「BANTHAI RESTAURANT (バンタイ レストラン)」再訪]の続きを読む
- 2011/08/27(土) 23:45:29|
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有福温泉の外湯3湯巡りを終え、今日はひたすら帰るのみ。4時間半、210km
の長い道のりが待っています。よこりんと、今日の温泉の感想など話しながら、車
を進めるが、気がつけばすでに夕食の話題に切り替わってしまってました。
1時間程走ったら、温泉津の案内が見えてきます。せっかくだから、ちょっと温泉
街を車でスルーしてみようと温泉津の温泉街に突入。
以前入った薬師湯さんは、若
い人が入り口辺りにいっぱい。宿泊の方かなーーなどと思いながら元湯さんの前ま
でやってきました。すると目の前の駐車場が空いているのではないですか。こんな
機会はそうそうあるものでは無い、湯疲れしてましたが「いっちゃえーーー」と。
本日4湯目はあの極熱で知られる、温泉津温泉 元湯「泉薬湯」さん。

この湯はいつかじっくりと入ってみようと思ってはいたのですが、まー成り行きで
お伺いしてしまいました。足早の湯とはなりそうですが、あの湯船のふっくらとし
た縁や釜ゆでとも言われる極熱の湯を想像したら、少し興奮気味になってました。
300円の入浴料を受付の元気なおばあちゃんに渡して、早速脱衣所へ。そこには、
着替えたばかりのなんとも満足そうな男性3人が、座ってお湯のすばらしさを語り
合っていらっしゃいます。早く見たいーと急いで、服を脱ぎ、ドアを開けると下方
に写真で何度も見たあの湯船が現れました。その瞬間息をのむ。

トトトと階段を下り掛け湯もしないで、しばしその縁に釘付けとなってしまいまし
た。先客の方は二人で、一人は常連の方、もう一人は初めての若い方。二人とも湯
には入らず、隅の方でぐたーとなっていらっしゃいます。なるほど、熱いんだと納
得。その方達に「すばらしいですね」と声をかけると、親切にも常連の方が湯船の
説明をして下さいました。左から座り湯、ぬるい湯、熱い湯となっているそうです。
ぬる湯でさえ熱いと言われる、あのぬる湯で掛け湯をするが、有福温泉で慣れたの
か噂ほど熱くはないです。少しぬる湯に浸かって、まじまじと縁を見る。もーこの
膨れあがったまんまるさは芸術だなーと。
[温泉津温泉 元湯「泉薬湯」]の続きを読む
- 2011/08/27(土) 23:10:46|
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ひさごんはぐったりして、3湯目入浴の元気がなくなってしまいました。今回は2
湯で終える事としましたが、坂を上って駐車場まで行く気力もなくなって、元気な
よこりんが車を取りに行きました。その間やよい湯の向かい側で、焼失した空き地
をぼんやり見ながら待っていると、なんだかもう1湯入れそうな気がしてきました。
しかし今更また「入ろうよ」とも言えず、車に乗って初めの駐車場までやって来る
と、空きがあるのではないですか。「ちょっとそこで休憩してゆこうよ」・・とは
言いやすい。(笑
少し車で休憩していたら、すっかり元気になって、「入ろうか」の一言で、またまた
トライアングルの底辺をトコトコ歩いて、「やよい湯」さんへ。道路脇の小さな川の
横にあるのが「やよい湯」さん。入り口は、山側にあります。位置としては一番低い
所にありました。

こちらは、入ってすぐ受付、そこで直接300円の入浴料を払います。そして、階
段を10段下りてゆくと驚愕の脱衣所が待っていました。階段の一番下がそのまま
脱衣所、狭い所にロッカーが設置してあるので、さらに狭い。そしてロッカーの上
では香取線香が揺らいでいます。この写真は、脱衣所から、下りてきた階段を撮っ
たもの。左側がロッカーです。

早速ドアを開けて浴室へ。直ぐには見えず1m程回り込むと、ありました。なるほ
ど定員は3人か、芋の子なら6人いけるか。(笑
[有福温泉 外湯トライアングル 「やよい湯」]の続きを読む
- 2011/08/27(土) 22:50:06|
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御前湯から左に下って、次の湯「やよい湯」へ来ましたが、目の前で4,5人入ら
れました。観光協会さんで、やよい湯は3人入ればいっぱいになる程の狭さと聞い
ていたので、こりゃ無理だろうなーと、変更して、トライアングルの底辺をトコト
コ歩いて無料駐車場の目の前にある「さつき湯」さんへ。

一見、民家の様な佇まいの「さつき湯」さん。格子の戸をがらりと開けて、「こん
にちは」と受付のおばあちゃんに挨拶する。こちらも入浴券(300円)を発券機
で購入します。第一印象は地元の共同浴場の感じです。こんな感じの湯が好きです。

脱衣所では先客の方が一人、すでに上がられた様です。とりあえず、戸を開けて浴
室をのぞくと、そこにはこぢんまりとした4角形の湯船があります。思わず「おっ
ーー」と声を上げます。すると先客の男性が、「いいでしょう」と嬉しそうにおっ
しゃいます。たぶん常連の方なんでしょうね、誇りの湯と言った感じでした。湯に
入る前にこの方といろいろお話をしました。昔の有福は、とっても賑やかだったそ
うですが、今はとんとだめみたいです。一軒だけが予約もいっぱいで繁盛している
みたいな事もおっしゃっていました。
[有福温泉 外湯トライアングル 「さつき湯」]の続きを読む
- 2011/08/27(土) 22:15:28|
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今日のお目当ての温泉は島根県江津市有福温泉。こちらには共同浴場が3つあると
の事で、時間があれば3湯入るつもりです。有名な温泉地なので下調べもせず、ナ
ビに従いやって来ました。我が家からは210km、遠くまで来たものです。

またまたナビが仕事放棄。ナビが終了したのは有福温泉観光協会の前、ここで聞け
と言う事でしょうか。早速共同浴場に入りたい旨を申し上げ、それぞれの湯の事や
駐車場の事を詳しく教えていただきました。そして、小さな道を進んで行くと山肌
に向かって建物が沢山ある温泉町に到着。無料の駐車場はすでに満車なので、ずっ
と上った第2駐車場まで。そこから、坂道をトコトコ歩いて温泉街まで。空き地に
なっているこの場所は最近お宿が数軒焼失した跡です。ひしめき合って建っている
温泉街なので、被害がこれだけで済んだのは奇跡のような感じです。

有福の外湯は、3カ所あり、一番高い所に御前湯、そこから右に下ればさつき湯、
左に下ればやよい湯。三角の位置関係で、それぞれ50~70mぐらいの所にあり
ます。今日は暑いので、まずは一番高い御前湯を目指します。狭い石段を上って
行くと向こうに御前湯の建物が見えてきます。
[有福温泉 外湯トライアングル 「御前湯」]の続きを読む
- 2011/08/27(土) 21:50:00|
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先日、三瓶の温泉を巡ってとても感激しました。鳥取にも多くの温泉はありますが、
泉質が違う島根の温泉、特に三瓶以西は未知の領域、ぜひ行ってみたい気持ちがつ
のり、今日は朝早くから出発。ナビによると4時間ぐらい、まっすぐ温泉に向かう
か、それとも食事を先か決めかねるがとりあえずひたすら西に向かって車を進めま
す。
少しどんよりした空模様でしたが、雨も降る事もなく、軽快にとばして、1時間4
0分後に出雲を通過。このまま進むと12時過ぎに温泉に到着しそうなので、やは
り食事を先に。大田市と江津市の境目あたりにあるレストランでランチをいただく
事にしました。ナビの案内で、小さな道を進んで海に近い岩見福光駅まで来ると、
突然ナビが案内を終了してしまいました。駅の周りには民家しかないので、どうも
違うようです。確か写真では海辺だったなーと海の方を見ると、駅舎の向こうにそ
れらしい建物を発見。線路を越えて、ぐるっと回った所に今日のランチのお店がぽ
つんとありました。温泉津町福光にあるRestaurant&Villa 「
Laut(ラウ)」さん。

えんじのバックに「Laut」の文字。こちらのお店は「LAUT」の本店で、松江のLAUT
とオーベルジュ雲南にはそれぞれ一度お伺いしてます。

偶然駐車場に出ていらっしゃった男性スタッフの顔を見て、思い出しました。松江
のLAUTで食事をした時の担当の男性ではないですか。いやーびっくり。その男性に
案内され店内に一歩入って、あまりの「青」さに感激です。その場で写真を撮らせ
ていただきました。
[大田市温泉津町福光 Restaurant&Villa 「Laut(ラウ)」]の続きを読む
- 2011/08/27(土) 21:26:29|
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最近、夏ばてなのか気力がなくなってきてます。まーこんな時の特効薬って言えば
肉でしょう。肉を見ると本能が目覚めるって言うか、闘争的になります。萎んでい
る気力がちょこっと復活する事を願って、日曜の5時過ぎに人気店に問い合わせ。
「7時までなら空いてます。」よかったー、いつも思いつきでお伺いする倉吉市山
根「焼肉 まさしげ」さん。

さて今日のメニューはと。今何かと話題の生レバーもあります。初めて、聞く名前
のものもありますね。

まずは前回〆でいただいた和牛レバ刺(680円)を今回は一番最初に。他のお肉
の脂が回らない内に、その甘さやフルーティーさを味わってみます。少しの塩で
甘さがひきたちます。プチンと弾ける独特の食感やフルーティーさは、前回程では
ありませんでしたが、とろける美味しさでした。
[倉吉市山根 「焼肉 まさしげ」で闘争心を補給]の続きを読む
- 2011/08/21(日) 22:19:30|
- レストラン他|
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温泉の後は、よこりんの忘れ物を受け取りにお伺いして、それからランチ。すでに
2時前、この辺りで食事が可能なのは限られています。時間が時間ですので、だめ
もとで向かったのは、鏡野町女原の「そば処 秀峰」さん。営業していらっしゃっ
て一安心。後からお聞きしたら、お昼3時までだそうです。このお店大きな道から
は少し奥に入っているので、頼りは幟の案内です。

前回訪れた時、お蕎麦もさる事ながら、畳の部屋のテーブル席からお庭を見ながら
いただくスタイル、その席が全てお庭に向かって配置されていて、とても落ち着い
た空間なっていました。

お品書きはこちら。一番下にそばがきと手作りチーズケーキがありますよ。
(クリック拡大)
[岡山県苫田郡鏡野町女原 「そば処 秀峰」再訪]の続きを読む
- 2011/08/20(土) 23:28:01|
- 蕎麦|
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