念願の柿木村の2湯を堪能し、今日のお宿に向かいます。と言っても浜田市の奥辺
りですので、かなりの距離があります。さてどのルートで進むかと相談し、よこり
ん一押し中国道経由となりました。一端山口県、広島県を通過して、その後浜田道
を通って行きます。ひたすら走って、浜田道を下りてさーもうすぐそこって所でナ
ビがやってくれました、離合もできない得意の山越え。詰めが甘い我々、信じては
いけないのにお任せしたばっかりに。毎度の事だから良しとしよう。
そんなこんなで、2時間後(我が家からは450km)に到着したのは浜田市金城
町追原「美又温泉」。狭い道の両側に数軒のお宿がある、ひっそりとした温泉町です。

今回のプチ温泉旅のお宿探しは前日の夜遅くになってしまいました。素泊まりのビ
ジネスでもいいですが、折角なので温泉に泊まりたい。でどこが良いかなーと聞け
ば、よこりんは有福か美又。特に美又温泉のヌルツルにぜひ入ってみたいらしい。
あたふたと問い合わせをして確保したお宿は、「みくにや」さん。

みくにやさんは、ご夫婦とおばあちゃんの3人でなさっているアットホームなお宿
です。建物が道の両側にあり、なんと2Fが道の上の連絡通路で繋がっています。
みくにやさんの連絡通路から見た温泉街。ひとっこひとりとして見えません。
[島根県浜田市金城町追原 美又温泉 旅館「みくにや」]の続きを読む
- 2012/03/31(土) 23:45:08|
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ランチの後は調べていた温泉を目指します。益田から日本一の清流と言われる高津
川に沿って真っ直ぐ南下。津和野町を通過しさらに進めば山口県との県境間近です。
最初にやってきたのは島根県鹿足郡柿木村「柿木温泉 はとの湯荘」。写真で見た
茶色の湯、ぜひ入ってみたかったです。駐車場も満車に近い程混んでいます。よく
見れば、山口、広島、島根のナンバーがいっぱいです。

入浴料400円。かなり大きな施設で、食事もできる様です。想像していたよりず
っと大きな石組みの湯船。そして、真っ茶色のお湯、この湯に入ってみたかったの
です。あまりの濃い色なので、湯船の中が全く見えません。恐る恐る足を入れ、石
の感触を確かめながら入りました。

すでに6人程入っていらっしゃいました。お湯に浸かりながら、地元の方とお話を。
周りの石の湯面辺りには見事な石灰のスカートが張り出しています。すぐにできる
そうですが、大きくなり過ぎるとぽろっと欠けてしまうとのこと。上面にも析出物
の模様が見事に出来ていました。
[島根県鹿足郡柿木村 「はとの湯荘」 と 「木部谷温泉 松乃湯」]の続きを読む
- 2012/03/31(土) 23:05:37|
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このお店、ブログを始めるよりずっと前から行ってみたいと思っていましたが、我
が家からはかなりの距離。島根の端っこですからねー、ちょっと行ってみようと言
う分けにはいきません。
週の半ばに土日が家を空けられる事となり、急遽お休みをいただきプチ温泉旅の計
画をしました。もちろんこのお店の時間に合わせて、お宿や温泉コースを設定しま
す。金曜日一日にしては、なかなかコアな計画ができました。
朝6時半、強風大雨のなかプチ温泉旅の開始。ひたすら車を走らせて、8時50分
には大田を過ぎ、9時50分にはやっと浜田まで来ました。ここら辺りまで来ると
ナビの到着時間も信用できそうです。途中色気を出して温泉に入ろうとしたり、ナ
ビに騙されたりして時間は余分にかかりましたが、5時間(250km)後に今回
のお目当てのお店に到着。海辺の高台に建つ、青い屋根と白い壁が印象的な益田市
のフレンチ「
ボンヌママン・ノブ」さん。写真で見ていた建物を目の前にしてちょ
っと感動。

入店する前から、白い窓枠の向こうに青い海が見えています。とても美しい、入ら
ずにはいられない、そんなエントランス。今日は満席の様です。

早速入店、予約の旨を告げると、窓際の席へ案内されました。予約の時、窓際はす
でに満席とおっしゃっていたので、とても嬉しいです。他のお客様がまだいらっし
ゃらないので、店内を撮らせていただきました。
[島根県益田市高津町ロ フレンチ 海辺のレストラン「ボンヌママン・ノブ」]の続きを読む
- 2012/03/31(土) 22:11:42|
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