(2021年4月7日再参詣し追記しました。)
国道181を南下し金持神社を通過し、右手の板井原集落に入ります。神社を捜しながら進むが見あたらない。集落を抜けた右手に山へ向かう狭い道があり上って行くと通行止めになる手前、左手に石段と鳥居を発見。目的の「板井原神社」(日野郡日野町板井原996)。

石段の中間に鳥居、手前左には風化が進んだ狛犬、右奥には杉の大木、目通し幹周りおおよそ4m。
(2021年4月7日追記)
左の狛犬は高さ59cm、凝灰角礫岩製の座型。鳥居右背後の手水鉢刻字は「弘化二年巳九月吉日」。

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(2021年4月7日追記)
手水鉢背後にスギ。幹周り実測4.38m、高さは高く目測39m。

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[日野郡日野町板井原 「板井原神社」の本殿彫刻]の続きを読む
- 2016/04/30(土) 23:48:19|
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琴浦町赤碕の「鳴り石そば」が閉店され、あのそばは本店である日南町菅沢の「
とき
わすれ清水屋」さんまで行かなきゃ食べられなくなりました。冬期は休業の清水屋
さん、4月に営業開始です。
駐車場の端には筍が生え、下方の川は澄みきっています。のんびりと歩いてお店に
向かいます。店の横から裏山にかけては広大な庭園、600本のシャクナゲの一部が少
し花をつけていました。

予約していましたがずいぶん早く到着。支度が出来るまで道路向かいの敷地を散策
されてはと薦められる。畑の横を過ぎると丸木橋、渡ると睡蓮の池がありましたが、
葉が開くのはもう少し先。紅葉の根元には蜜蜂の巣箱。次はわらびの栽培地、沢山
伸びていす。歩きやすい様に整備され、木陰も多く、また鳥のさえずりがあちこち
から聞こえてきます。ぐるっと回ったら上流の丸木橋。渡ると駐車場の横に出てき
ました。20分の里山散策でした。

9年目の再訪ですが雰囲気は変わっていないなと言うのが第一印象。営業は3人でな
さってます。
[日野郡日南町菅沢 「ときわすれ清水屋」 2016年春]の続きを読む
- 2016/04/30(土) 22:19:27|
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気ままに近場をドライブ、ランチは蕎麦が食べたいとご希望の2人。正月に蕎麦切れ
で残念だった真庭市蒜山の手打ちそば「叉来(またぎ)」 さんへ。11時前でしたが
すでに暖簾が出ていました。もちろん先客はなし。

木の香りがまだ漂う店内。大きな相席用囲炉裏席とテーブル席x2。営業はご夫婦
お二人。

おしながきは潔く「ざる」と「あたたか」のみ。そば粉は「丸抜き」と「玄粉」から
選べます。どちらも十割です。
[岡山県真庭市蒜山 手打ちそば「叉来(またぎ)」 再訪]の続きを読む
- 2016/04/19(火) 23:48:06|
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「青海島」の遊覧を終えたら、乗り場の道路向かいある「浜屋」さんでランチ。

観光客向けのお店だと思うけど先客は無し。メニューはいろいろありました。
こちらのメニューは釜めしがずらり。

うにの文字にひかれて「うに釜めし」(3000円)。あら汁と香の物付き。
[九州・山口旅(10) 山口県長門市 「浜屋のうに釜めし」と「千銀蒲鉾」]の続きを読む
- 2016/04/13(水) 23:55:42|
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長門市までやって来ているので、遊覧船マニアとしては外せないのが「
青海島観光
汽船」。温泉から急いで出航5分前ギリギリに到着。一周1時間20分。
この日は波が少々高く、船が走っている時は波飛沫が高く、窓を開けられないので
写真はゆっくり停止した時がほとんど。
青海島大橋を潜ると、もう海岸は岩場だけ。少々走るとぽかっと穴の開いた花津浦。

過ぎると岩場が徐々に高さを増してきますが、それ程でもないな~と少々飽きてき
た頃、コーモリ洞が見えて来ました。おお~洞窟が3つあるぞ。その内の1つに入る。
入れる所まででしたが頭上には板状の岩が垂れ下がり、そして海の透明感に感嘆。

洞窟も次々現れてきます。海岸も険しくなってきて、山が迫ってくる。初めの光景
とは全く違い、飽きかけていた気持ちもすっかり無くなる。
[九州・山口旅(9) 山口県長門市 「青海島」の絶景]の続きを読む
- 2016/04/13(水) 22:55:49|
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俵山温泉を後にして、まっすぐやって来たのは長門湯本温泉の共同浴場「
恩湯(おん
とう)」。この赤い橋と湯殿の建物、何度となく写真で見ていました。

2階建ての建物は屋根は赤瓦、湯殿は切り妻造り、手前入り口部は入母屋造り風もし
くは千鳥破風風、その下1階部は大きな唐破風、軒と庇の垂木と独特な形でどことな
く情緒が漂う。

橋を渡って、まっすぐに広い駐車場。洗面器を携えた人が「恩湯」の横の坂道を上っ
て行かれたが、これはもう1つの共同浴場「礼湯」へ向かわれる様です。
ずっと前から行ってみたかったこの湯、やっと入る事ができます。入ってすぐ発券
機で入浴券200円を購入。親切な受付のおばちゃんが脱衣所のロッカーは100円で
返ってこないから、貴重品はどちらかにまとめた方がエエわと。
広い脱衣所、コインロッカー以外に普通のロッカーも沢山。浴場との仕切りはガラス
戸なのでよく見えます。
[九州・山口旅(8) 長門湯本温泉 「恩湯(おんとう)」]の続きを読む
- 2016/04/13(水) 22:12:25|
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門司観光を足早に切り上げ、ひたすら走ってやって来たのは今夜のお宿がある山口県
長門市「俵山温泉」。とっても鄙びた温泉街に湯治宿が軒を連ねています。今夜の
お宿は温泉街の外れにある、民宿の様な「
山口屋別館」さん。17:00(903km)到着。

俵山温泉のほとんどの宿は内湯がなく外湯を利用する昔ながらの湯治スタイル。その
中で山口屋旅館さんは内湯もあるお宿。外湯は、2カ所あり「町の湯」と「白猿の湯」
がありますが、なんと「白猿の湯」は工事中のため入浴不可との事。
早速「町の湯」へ向かいます。細い道の両側に小さな宿がひしめきあって並んでい
ます。昔の面影が残る木造3階の建物も多くあります。

少し進むと「町の湯」があります。営業時間が朝6:00から夜10:00までと長いです。
これも湯治温泉ならではですね。
[九州・山口旅(7) 俵山温泉 「山口屋別館」と外湯「町の湯」]の続きを読む
- 2016/04/12(火) 23:52:26|
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すでに10時過ぎ、今日のお宿は山口県長門市なのでまっすぐ下道を北上して向かい
ます。ルートに選んだ国道212号沿いに「耶馬溪」があるので立ち寄る計画。
「道の駅やまくに」までひた走り、観光マップを入手。それによると耶馬溪もいろ
いろある様で、迷いましたがマップの写真に惹かれて、「奥耶馬溪」へ。2つの見所
「魔林峡」と「猿飛甌穴群」があります。
下流にある「魔林峡」へ。誰もいない駐車場に車を止めて、遊歩道を500mさかのぼ
ります。最初に目に飛び込んだのは深い谷を流れる青い澄んだ水。青色と言うより
碧色。

両岸とも岩盤がえぐれて、巨大な岩壁、その間を流れ下って、深い所は色濃くゆっ
くりと浅い所は白い波をたてています。

上流に進むにつれて両側が狭くなり一段と切り立って、峡谷にふさわしい光景。
[九州・山口旅(6) 「魔林峡・猿飛甌穴群・青の洞門」と「門司港レトロ館」]の続きを読む
- 2016/04/12(火) 22:45:47|
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お宿にあった天ヶ瀬温泉の案内図を見ていたら、「共同露天風呂」が5つもあると
言う。お宿は一番上流にあり、一番下流の天ヶ瀬駅まで800mほどの間に点在してい
ます。気がついたのは夜中だったので断念し、朝食前に偵察。
橋の下に見える緑のテントが「鶴舞の湯」。コンクリートの坂道を川に向かって
下ると右側に湯船が現れてきました。

長方形のコンクリート製の湯船。入浴料は100円。脱衣所は簡素なものがあります。
もちろん男女混浴。背後は擁壁、左右はシート、川側は簡単な板の衝立です。湯は
なみなみと張ってありますが、かなりぬるい。入ろうかと思ったけど、看板には夕
方5時からとなっていたので、宿の人に様子など聞いてからと思い次の偵察へ。

さらに下流に進むと「神田湯」の案内が見えてきます。石段を下って下の河原へ。
入浴時間は朝6:00からとなっていて入れるかと一瞬喜んだが残念。
[九州・山口旅(5) 天ヶ瀬温泉 「共同露天風呂巡り」]の続きを読む
- 2016/04/12(火) 22:02:14|
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大分県日田市の天ヶ瀬温泉「
華水」さんには大浴場はなく、5つの貸切湯と1つの
混浴露天があります。貸切湯は空いていればいつでも利用可能となっています。
早速、夕食までに一風呂。1Fの突き当たりを外に出て、5段下りると貸切湯3つと
混浴露天があります。正面に貸切湯、手前左、川側に露天風呂。

まずは混浴露天「月華の湯」。男女別の入り口をさらに9段おりると脱衣所。男女
別々ですがすが、露天内で合流します。写真手前が男側、目隠しのある向こうが女
側。狭い所を抜けて女性が男側に移動できます。

深さは膝上10cm、大きな岩造りの露天。源泉が高い位置から注がれていて、その辺
りはかなり熱い。透明な湯でかなりの硫黄臭。自家源泉で、含硫黄-ナトリウム-塩
化物泉。露天のすぐ下は玖珠川、向かいに湯山発電所のライトアップ。他のお客様
はいらっしゃいませんでした。
[九州・山口旅(4) 天ヶ瀬温泉 「華水(温泉編)」]の続きを読む
- 2016/04/11(月) 23:56:27|
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