今日もおでかけ

鳥取食べ歩き、温泉巡り、ガイナーレ鳥取応援、巨木・神社巡り、自作料理

2011/08/27
温泉津温泉 元湯「泉薬湯」

有福温泉の外湯3湯巡りを終え、今日はひたすら帰るのみ。4時間半、210km
の長い道のりが待っています。よこりんと、今日の温泉の感想など話しながら、車
を進めるが、気がつけばすでに夕食の話題に切り替わってしまってました。

1時間程走ったら、温泉津の案内が見えてきます。せっかくだから、ちょっと温泉
街を車でスルーしてみようと温泉津の温泉街に突入。以前入った薬師湯さんは、若
い人が入り口辺りにいっぱい。宿泊の方かなーーなどと思いながら元湯さんの前ま
でやってきました。すると目の前の駐車場が空いているのではないですか。こんな
機会はそうそうあるものでは無い、湯疲れしてましたが「いっちゃえーーー」と。
本日4湯目はあの極熱で知られる、温泉津温泉 元湯「泉薬湯」さん。
01



この湯はいつかじっくりと入ってみようと思ってはいたのですが、まー成り行きで
お伺いしてしまいました。足早の湯とはなりそうですが、あの湯船のふっくらとし
た縁や釜ゆでとも言われる極熱の湯を想像したら、少し興奮気味になってました。

300円の入浴料を受付の元気なおばあちゃんに渡して、早速脱衣所へ。そこには、
着替えたばかりのなんとも満足そうな男性3人が、座ってお湯のすばらしさを語り
合っていらっしゃいます。早く見たいーと急いで、服を脱ぎ、ドアを開けると下方
に写真で何度も見たあの湯船が現れました。その瞬間息をのむ。
02



トトトと階段を下り掛け湯もしないで、しばしその縁に釘付けとなってしまいまし
た。先客の方は二人で、一人は常連の方、もう一人は初めての若い方。二人とも湯
には入らず、隅の方でぐたーとなっていらっしゃいます。なるほど、熱いんだと納
得。その方達に「すばらしいですね」と声をかけると、親切にも常連の方が湯船の
説明をして下さいました。左から座り湯、ぬるい湯、熱い湯となっているそうです。

ぬる湯でさえ熱いと言われる、あのぬる湯で掛け湯をするが、有福温泉で慣れたの
か噂ほど熱くはないです。少しぬる湯に浸かって、まじまじと縁を見る。もーこの
膨れあがったまんまるさは芸術だなーと。
03








いつもは、お客様がいらっしゃる時は写真を撮りませんが、この時ばかりはどうし
ても撮りたく、お二人に許可をいただいて思う存分写真を撮らせていただきました。
04



体を慣らして、さー釜ゆで、極熱、地獄と称される湯に恐る恐る足をつけます。確
かに熱い、しかし飛び上がる程でもないでしょうと、ゆっくり体を沈める。ややや
熱いです。首までつかって身動きできない程熱さが押し寄せてきます。耐えるしか
ありません。その内に体が徐々に痺れてきます。体の表面に膜が張ったような感覚
になってきました。2分を目安にと書いてありましたので、一度上がりぬる湯をか
けて一休み。
05



とっても小さな、枕にできそうな木の椅子に座って、火照った体を冷まします。気
持ちがとてもいいです。常連の方が、飲泉をなさっていたので、「どんな味ですか」
と尋ねたら、どうぞとコップいっぱいの湯をくんで下さいました。一口、塩味があ
り、酸味、そしてえぐ味の混ざった特徴的な味。体に良さそうなので、1杯飲み干
す。そう言えば千原の湯もこんなんだったかなー、いやもっと強烈に炭酸があった
ような。
06



そうして2度目の苦行へ。今度は縁に腕をやり顎をのせ我慢のポーズ。湯温計は4
6℃を示していますが、ひさごんの体感ではもっとあるんじゃないかと。今度は3
分ぐらい入っていましたが、流石に身の危険を感じました。(笑
07



若い方はぬるい湯でも熱いですよーとおっしゃっていましたが、ひさごんがひたす
ら入っていたのを見て、「ちょっと入ってみようかなー」と。首まで浸かって、口
をパクパクさせ、うぅ~~とうなり声を上げていらっしゃいました。まー30秒の
苦行でしたけど。最後にもう一度、熱い湯に浸かります。析出物で白褐色になった
縁を見ながら、温泉津の至宝を楽しみました。
08



脱衣所で着替えていると、ハエ叩きをもったおばあちゃんが「うごかんで」とおっ
しゃる。じっとしていると素早い一撃がひさごんの足下で炸裂。見事アブがご臨終。
おばあちゃんお歳とは思えないほどしっかりしていらっしゃいました。

さて、今度こそまっすぐ帰らなきゃと温泉津の超熱い湯の余韻を楽しみながら、今
日の温泉巡り、4湯を無事終了いたしました。
  1. 2011/08/27(土) 23:10:46|
  2. 温泉・観光・風物・史蹟|
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  4. コメント:2
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コメント

お疲れ様でした!!!温泉津元湯名物駐車場争奪戦を無事スルーされ、写真もお見事です。ここの湯力たるや、何度いっても感服します。ここに入ると少々の疲れなんかふっとんでしまう感じが個人的にはします。まさに薬湯といった感です。温泉津にはもう一湯、小浜温泉才市の湯という激渋の共同湯があります。代表的な2湯とは違い、源泉温度が低く加温している湯ですが、まぁ激渋です。もしかしたら、ご存知かもしれませんが・・・。午後4時からなんで、ちょっと利用しにくいんですが・・・。正直一般的にはお薦めはしませんが、湯自体は温泉津の中では一番マイルドで入りやすいです。
  1. 2011/09/01(木) 05:31:35 |
  2. URL |
  3. sattoru #-
  4. [ 編集]

>sattoruさん

いやー想定外の湯。まさかあの元湯に入ろうとは思ってもいませんでした。こちらには、一泊ぐらいして、ゆっくりお伺いしようと思っていたんです。

駐車場の事は全く知識もないまま、偶然空いていてその気になりました。そう言えば、駐車場無かったなー。沢山の方の紹介記事などで見慣れた湯でしたが、目の前にしてすばらし風情に感動しました。その、光景以上に熱い湯に3回も入れた事、一生忘れないと思います。飲泉もクセがあり、これも思い出になります。一緒に入った方も優しく親切で、とてもすばらしい時を楽しませていただきました。

帰りに小浜温泉才市の案内があり、あれここが才市の湯かとびっくりしました。名前は聞いていましたが、島根のずっと西の方ぐらいの認識しかなかったんです。温泉津の3つの湯とは思いもしてませんでした。

今回の湯巡り、sattoru さんの記事を読んで火が点き、行ってまいりました。ありがとうございます。

実は神楽が見たく、いつか温泉と合わせて神楽観劇と思っている所です。
  1. 2011/09/01(木) 18:39:29 |
  2. URL |
  3. ひさごん #TUPMmKso
  4. [ 編集]

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