今日もおでかけ

鳥取県の食べ歩き、巨木巡り、神社巡り

2017/03/11
鳥取市三津 「三津神社」 川六さんの灯籠

(2020年6月23日、刻字確認で再参詣。追記しました。)

鳥取神社巡りは西東と思いつくままに。今日は湖山池西岸の神社へ。三津集落の県道190の道路脇に「三津神社」(鳥取市三津1068)の参道の標識。挟んで道路向かいは湖山池。
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民家の間の狭い参道を50m進むと、正面に赤瓦の手水舎が見えてきます。その右に直角に鳥居が建っています。手水鉢は瓢箪形です。
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鳥居を潜ると両側に灯籠があります。右の灯籠が石工「川六」さんの作。左は新しく奉納されたものです。
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3段の台座の上に狛犬が灯籠上部を担いでいます。担ぐと言えば亀趺(きふ)を思いだしますが、川六さんも亀さんの事が頭の端にあったかも。
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前脚を曲げ、後脚を踏ん張り、背骨も浮き上がっています。犬歯をむき出しにして、歯を食いしばってもいます。つぶされそうになりながら健気に耐えています。重いのだ!
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本来ならふっくらとして空に向かっている尾も重さにつぶされ、饅頭のようになっています。脇の四角い部分の表面に植物らしい彫りがあるがいったい何なんだろう?
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(2020年6月23日追記)
四角い部分の彫りは桃と思います。
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斜め後ろから見下ろすと背負ってる感がぐっと増します。
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真後ろからは尾が左右に分かれ一部巻き、後脚が逆V字に開き、可愛いお尻でよく頑張ってます。台座には「石工気多川積六郎」の銘。
(2020年6月23日追記)
確認もれだった年号は「安政六年未二月廿八日造立」。
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石段左側の灯籠は新しい(昭和60年)。彫り物がいたる所にあります。
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火袋に張り付く獅子、小さな後脚で笠を持ち上げています。中台には周囲に十二支が彫られています。
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台座部分には周囲にたくさんの兎。
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石段上部近く、右脇にはタブノキの大木。37段の頂部に「標柱(しめばしら)」。その向こうに薄桃色に見える拝殿。
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標柱の両側に阿吽の狛犬)。わりと大きくてどっしりとした体躯と風貌。尾や鬣などくっきりとしています。
(2020年6月23日追記)
狛犬の刻字は「昭和四十八年九月吉日」。狛犬脇の灯籠刻字、右は「天保二夘五月日」、左は「文政七甲申三月日」。
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拝殿は黒瓦のいたって簡素な造り。手前には扇形の拝み石が置いてあります。境内は一面苔むして淡い緑色。
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本殿は1間社流造。背後に大木が見えています。
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向拝頭貫上には龍。
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木鼻は正面が獅子、側面が獏。
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右側面。大きく曲がった海老虹梁、その上の手挟みは波頭の彫刻。組み物は二手先。
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本殿上部の四方に蟇股彫刻があります。正面は牡丹に獅子、右側面は松?(三つ葉かも)、背面は蓑亀、左側面は牡丹。
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脇障子にも彫刻が施されています。右は鯉の瀧昇り。
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左は蓑亀。どちらもシンプルながら彫りが丁寧でくっきりして流れる様な曲線。
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本殿背後の大木はスダジイ。目通り幹周り4m、ごつごつした瘤があり、高さ5mで2分岐していますが、右に伸びる幹は朽ちてます。残りの幹はまっすぐ伸び、15mぐらい。
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境内左隅にはタブの大木、目通り幹周り4m。まっすぐ伸びていて、途中から2分岐。
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鳥取神社巡り一覧


  1. 2017/03/11(土) 23:45:44|
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