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2017/05/25
米子市上新印 「多賀神社」の狛犬

前日の米子ランチの帰り、カーナビに表示される神社を後日改めて再参詣しようと
下調べ程度にさっと数社巡りました。気になった狛犬の写真をスマホで少し撮って
いたので、FBにあげたらとても珍しい狛犬とのコメントをいただき、2日続けてナビ
に案内されやって来たのは「多賀神社」(米子市上新印(かみしい)168)。

県道160から横道に入ったら、ソーラーパネルの向こうにこぢんまりとした境内が見
えてきます。
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パネル脇の小道を進むと、享和3年の小さな鳥居。
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鳥居を潜ると昭和生まれの狛犬と数基の灯籠。正面には質素な拝殿。
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本殿も新しい質素な大社造変態、彫刻などはありませんでした。
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左に回ると本殿横に境内社。そしてその前に例の狛犬。
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いつも見慣れた狛犬とは風貌があきらかに違います。色も土の様な感じです。通常
とは逆で右が吽形、左が阿形。
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阿形、構型で玉を押さえています。荒々しい彫りで、鋭い視線で上を見上げていま
す。尾は独特で2つの火焔形。後脚はわりと太く胴は長め。
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表面はごつごつしていて、一見泥を塗った様な感じです。
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吽形から阿形を望む。
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阿形、腹の下に子を抱えています。吽形にはない顎の巻き髭があり牙が大きく飛び出
しています。なんとなく胴と首が長い様な気がします。
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腹に子を抱いているため足と腹の間はくり抜かれていません。
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吽形より数段厳しい眼差しでほぼ正面を睨んでいます。眉間の皺も深いので威嚇さ
れている感覚。
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阿形から吽形を望む。股間にはしっかり玉。
(2017年7月4日追記)
FB友のK氏紹介の狛犬記事に「股間のものは玉でなく子獅子の尻尾と後ろ脚」との
コメントがありました。K氏も当方も大間違いでした。先入観は観察を疎かにして
しまいます。
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刻字は「安政6年」を確認しましたが、それ以上は解明班に任せます。

(FB写真投稿にK氏の見解)
最初は、石見の福光石を使った狛犬かと思いましたが、これは「森山石(凝灰質砂岩)」
を使った狛犬のようです。
『森山石』は境港から境水道の対岸の島根半島を見た所・美保関町森山の採石場で
採れる石で、古浦層と呼ばれる湖などに堆積した緑色の凝灰質砂岩。美保関の『青石
畳通り』の敷石も森山石が使われています。
同型の狛犬が、美保関町の神社にもいるそうです。

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  1. 2017/05/25(木) 22:50:57|
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