今日もおでかけ

鳥取食べ歩き、温泉巡り、自作料理、ガイナーレ鳥取応援、巨木・神社巡り

2017/06/03
岩美郡岩美町浦富 「許野乃兵主神社」

岩美中学校の裏山、道路に沿うように石段が続いています。参詣したのは「許野乃
兵主神社」(岩美郡岩美町浦富686)、読みは難しく「こののひょうす」。
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30段上ったら目の前にとんでもない石段。もう数える気も失せてしまう。暑い日、
ハァハァ言いながらもしっかり数えていました、93段。合わせて123段。
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上りきると両脇に狛犬、正面に簡素な新しい拝殿、左に手水舎。
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昭和9年の座形狛犬。
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簡素な拝殿ですが、見上げると鈴の上に力神の彫刻。古い拝殿から移されたと思い
ます。古い拝殿でも同じ位置だったのだろうか。鳥取の神社で力神を見る事は少な
いです。
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左に回って。本殿は入母屋造、平入、軒向拝。上部軒下の斗栱と下部廻縁下の腰組
が目をひきます。特に軒下は隙間無くびっしりと埋まっています。
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正面向拝の虹梁上の彫刻は見上げるのでほとんど見えません。虹梁下には珍しく持
送りがあり、牡丹の籠彫。
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向拝柱の木鼻は正面が獅子、側面は象。
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正面の軒下の様子。斗栱は三手先、びっしりと組まれています。身舎柱の木鼻は象。
社紋は16菊花。
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本殿左側面上部。軒は扇垂木の二軒、斗栱は三手先。ちなみに柱上の組物は斗栱と
呼び、その間の組物は詰組と呼びます。そして飛び出した尾垂木や隙間を埋める斗
でにぎやかです。組物間には蟇股がありますが彫刻はシンプルな文様型です。
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腰組は一手先の組物、組物間には蟇股。小さな神社で廻縁下に腰組が施されている
のは珍しいです。
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左背後からの様子。斗栱と腰組で全体が力強い印象を受けます。
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本殿右横には覆屋内に小さな流造の境内社。こちらの木鼻は本殿には無かった獏。
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扉上部の蟇股にはユーモラスな虎。左側面妻部の大瓶束の結綿は鼠の様な兎。どち
らも素人っぽい彫り。
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拝殿右横には、ご神木のスダジイ。4本の株立ちですが、中央2本は朽ちています。
目通り幹周り目測4.5m、元気な幹も上部は伐採されています。
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鳥取神社巡り一覧



この後、杜若を観ようと牧谷の又助池に行ってみましたがすでに終わっていました。
ならば、唐川湿原ならどうかと回ってみると、広大な湿原は真っ盛り。
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湿原をゆっくり一周しながら、楽しみました。帰る途中、神戸からいらっしゃった
方が珍しい鳥の鳴き声が聞こえると教えて下さいました。その鳥はサンコウチョウ、
姿は見えませんでしたが美しい囀りでした。
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  1. 2017/06/03(土) 23:38:12|
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