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2017/08/30
倉吉市三江 「三江神社」の本殿彫刻

倉吉市三江地区の県道288沿いに「三江(みえ)神社」(倉吉市三江1166)
への坂道があります。
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そのまま上ると境内。広場の向こうに拝殿が見えます。
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明治16年の手水鉢を通り過ぎ、参道を右に直角に曲がると鳥居。そして赤瓦、
入母屋造平入、軒向拝の拝殿。どっしりした注連縄です。
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左に回って。本殿は朱色に塗られた銅板葺きの切妻造妻入、妻部に唐破風向拝
がもぐりこんでいます。大社造変態と呼ばれます。
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下から見上げると装飾が沢山施されていますが、唐破風正面は弊殿が唐破風に
接し、なおかつ瑞垣のためほとんど見えません。
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いつか使うだろうと用意していた一脚にデジイチをセットして伸ばし、スマホ
とwifiで繋ぎ、リモート撮影しました。片手で一脚を支え、片手でスマホを操
作するのはかなり大変、何か工夫する必要があるな~。

向拝の水引虹梁は全体が龍の彫刻になっています。波頭に絡んだ龍は躍動感
いっぱいです。その上の中備は菊、さらに上の唐破風入りは桐と鳳凰。
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龍の真下も彫刻が施されています。もちろん裏面も同様です。
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向拝左側面。彫刻は木鼻と繋虹梁にあります。
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木鼻は定番配置の正面が獅子、側面が獏です。
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驚いたのは奥柱の木鼻、珍しい麒麟です。髭が折れそう。この位置には通常、
象が配置されています。記憶では初めてかも。
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写真は向拝右側面ですが、奥から木鼻の並びを見ると、かなり迫力あります。
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向拝左側面の繋虹梁は、松と吽形の獅子。彫りが深く余白がありません。
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同じく向拝右側面の繋虹梁は、牡丹と阿形の獅子。どちらも彫りが立体的。
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本殿左斜めからの様子。屋根の持ち上げは二手先斗栱。斗栱間には蟇股彫刻が
それぞれあります。
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正面扉上の蟇股彫刻は竹と虎。
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左側面は鶴。
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背面は波頭。
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右側面は松に鷹。足が見えないので画像を拡大して確認したら、飛翔中で足は
たたまれていて、鼠を掴んでいる様にも見えます。
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四隅の隅尾垂木には龍頭。
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本殿の左には境内社、その両脇に一対の狛犬。
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座型で台座は小判型。刻字はないけどとても古そう。
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高さは足裏から頭頂まで62cm。尾は尖ってなく上部で分かれています。阿形
の口は半開き程度。
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左吽形の顔。かなり鋭い眼光で顎髭が豊かです。
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尾は左右に分かれながら上って行くが体から離れず、頂部は左右に分かれて
終わっています。
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社叢は倉吉市保存林。参道の突き当たりにスギの大木(目測幹周り3.5m)。
拝殿右にムクロジ、幹周り実測2.3m、高さ目測15m。おびただしい実が落下し
ていて、初めて見たムクロジの実は双子も三つ子もありました。

拝殿左側、境内の端にウラジロガシの大木。目通り幹周り実測3.4m。今まで見
たウラジロガシでは一番大きい。
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鳥取神社巡り一覧


  1. 2017/08/30(水) 23:49:29|
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