今日もおでかけ

鳥取県の食べ歩き、巨木巡り、神社巡り

2017/09/09
鳥取市気高町下光元 「新宮神社」

よこりんが湖山池一周のウォーキング参加なので終わるまで神社巡り。6月末に足早に参詣した神社を今日はゆっくりと参詣。

宝木から県道182を鹿野に向かって進み、県道21と交わる交差点の少し手前、左脇に「新宮神社」(鳥取市気高町下光元933)の常夜灯。たんぼ道を80m進む
と参道石段が見えてきます。
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石段を上ると、さらに山裾の山道が続き、150m程先に鳥居が見えてきます。車で鳥居背後まで来る事が可能で広い駐車場がありました。
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潜って駐車場を通り過ぎると再び山道参道。獣避けの柵を開いて進みます。両側にはスダジイが多いです。
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すぐに二対の灯籠と石段が現れ、その上に社殿が見えます。奥の灯籠、右は安政三年、左は文化九年。
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31段の石段を上がりきるとなんと第二の獣避け柵。
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拝殿は赤瓦入母屋造妻入、軒向拝。厚い苔で覆われた石畳、その先には明治14年の扇形の拝み石。右の灯籠は寛政十二年申九月九日、くしくも今日ではない
か。左は寛政九巳八月十五日。
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拝殿両脇に「明治十六年未三月吉辰」刻字の出雲式構え型狛犬。足裏から尾頂まで72cm。風化も少なく保存状態はいいです。
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左に回って。本殿は1間の流造。
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手前左斜めからの屋根下の様子。右から木鼻、海老虹梁、手挟み、持ち上げは出組(一手先斗栱)、蟇股彫刻、脇障子となっています。
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正面扉には、社紋の三盛り亀甲に麻の葉。
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向拝の木鼻は、正面は獅子ですが弊殿に頭を潜らせていてほとんど見えません。側面は、ふくよかな鳳凰。上の手挟みは波。向拝虹梁上にも彫刻がありますが、こちらもほとんど見えません。たぶん龍。
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屋根下斗栱間には蟇股彫刻が身舎4面にあります。正面は万年青(おもと)だと思います。背面は蕪。蕪ときたら鼠を探せの合い言葉、鼠がいないかと探し
ましたがいませんでした。
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左側面は鴨、右側面は波兎。
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脇障子の彫刻の題材は何だろう、初めて見ます。前回見た時は風神雷神かと思いましたが、今回よく見れば風神雷神必須のアイテムがありません。眼球は飛び出し、逞しい筋肉となれば金剛力士かな。そうすると握っているのは独鈷。寺院縁の金剛力士が何故神社に?

左脇障子、吽形。
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右脇障子、阿形。
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左隅の境内社はかなりの荒廃ぶり。完全に崩壊するのもそう遠くないです。
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記録として身舎4面の蟇股を撮っておきました。正面は橘、左側面は山鵲、背面は桃、右側面は牡丹。
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鳥取神社巡り一覧


  1. 2017/09/09(土) 22:10:18|
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