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2017/10/20
倉吉市伊木 「鹿島神社」 旧本殿彫刻

伊木地区の大きな屋敷横の細い道を山に向かって歩いて行くと墓地横から「鹿島神社」(倉吉市伊木567)の山道参道が始まり、先に石段と鳥居が見えています。車は離れた場所に止めました。
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50mほど進んで石段を22段上ると、まだまだ続く石段。両部鳥居、随身門と続いています。
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鳥居を潜ると随身門、手前両脇に狛犬と灯籠。門の先にさらに石段が見えています。灯籠の刻字は「天明八申十二月吉日」。
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出雲式構え型狛犬、盤座下から尾頂まで62cm。筋肉質の体で後脚も太めでがっしりとして堂々とした風貌。刻字は「元治元甲子九月」。この後、同じ構え型が2対ありましたが、刻字は全く同じ。一度に3対の狛犬を依頼された財力に驚く。
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門を潜ると再び石段。15段上ると境内。石段頂部に一対の狛犬、石畳が左に折れ拝殿へと繋がっています。
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盤座下から83cmと先程より大きい。体には毛並みの渦文様があります。また台座の牡丹もデザインが違います。保存状態も良く、風格があります。刻字は「元治元甲子九月」で字体も全く同じ。
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黒瓦、入母屋平入、軒向拝の拝殿。灯籠の刻字は「天保九戊戌十二月日」「石工ウノ 幸七」。右奥に赤い屋根の建物が見えます。
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左結いの大きな注連縄と〆の子。奉納の面は恵比寿・大黒。
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本殿は大きな二間社流造ですが装飾は一切ありません。
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本殿の左には、赤い屋根の旧本殿と緑の屋根の境内社があります。
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境内社前にも狛犬。
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盤座下から63cm。最初の狛犬に似ていますが、顔の上げ方が少し違います。刻字は「元治元甲子九月」と同じ。
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赤い屋根の大社造変態の旧本殿。ひとつ前に参詣したお隣の「松上神社」の旧本殿にそっくりですが、傷みは少ないです。
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唐破風向拝の屋根下の様子。
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向拝虹梁部には龍、その上には菊。
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木鼻は正面は獅子、側面は菊の籠彫り。
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身舎4面にそれぞれ蟇股彫刻があります。
身舎正面の蟇股は竹、上の羽目板は雲。
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身舎左側面の蟇股は梅。
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身舎背面の蟇股は牡丹。
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身舎右側面の蟇股は松に鳳凰。
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同じ寄進年、同じ石工さん作の狛犬3対は驚きです。残念ながら石工銘はありませんでした。

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  1. 2017/10/20(金) 23:46:32|
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