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2017/10/26
鳥取市相生町 「大森神社」 狛犬と大ケヤキ

鳥取市内、国道53から相生町に入ると右側に玉垣に囲まれた社叢が見えてきます。その端に斜めに鳥居の建つ「大森神社」(鳥取市相生町4丁目404)の社頭。駐車場は写真左の玉垣の横を入って社務所横。
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右に社号標、新しい狛犬、鳥居、左背後に手水舎、正面に社殿。
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手水鉢には「寛政元配九月吉日」の刻字。「配」とあるのは「己酉」の事。
手水舎の前はクスノキ、後がシラカシ。後程シラカシのどんぐり拾いに近くの園児がやって来ました。
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参道15m先に拝殿。その前に一対の狛犬と灯籠。境内左奥に大きな樹木が見えています。
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独特な風貌の狛犬。胸を張ってすくっと立ちつくすそんな佇まいです。高さは86cm、刻字は「明治九年丙子九月吉日」「井上覚平 石谷傅六 作」
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阿吽とも微かに鳥居側に顔を傾けています。卵の様な目玉、長い鬣と顎髭。大きな指爪。阿形の方が顎髭が長いので雄なのか?
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阿形横から。独特な風貌になっているのは扁平な顔面、胸、前脚が一直線である事。そして頭胴前脚部と後脚部と尾部の3つのパーツに分かれている様に見える彫り。
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阿形後。尾元は小さく左右に開き、そこから真っ直ぐ立ち上がっています。中央から左右に分かれながら、上部は左捻れで集まっています。吽形は微妙にデザインがちがいますが、一番の違いは尾先の捻れ方です。
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どことなく気高町奥沢見の「板井神社」の狛犬に似ています。板井神社は文政八年(1825)、こちらは明治九年(1876)なので同じ石工さんとは考えにくいです。

拝殿は黒瓦、入母屋妻入、軒向拝で柿渋色で落ち着いた感じです。
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虹梁上に龍の彫刻があります。それ以外は一切装飾はありませんでした。
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本殿は瑞垣に囲まれた二間社の流造、装飾は一切なく、質実そのもの。
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瑞垣の間から覗くと階段下に小さな狛犬。この髪型と白色の石から、遠い越前からやってきた笏谷石狛犬に間違いない。
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階段左側の阿形。高さは30cmほど。禿と言われるおかっぱ頭、大きな牙、45°に傾けた前脚、小さな尾は体に密着。細かい文様などはありません。彫った所に平面ができているのでとても彫り易いのかも、そして大量生産されていたかも。
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右の阿形。大きな亀裂が入っています。ここにやって来て何年経ったのでしょうか。
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本殿左奥、瑞垣のすぐ横にケヤキの巨木。余り高くなくレーザー簡易測定すると20m。左側の太い支幹は境内から出てしまうので切られています。昔は周りに民家は無かったでしょうね。
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左奥から本殿を背後にした姿。高さ3mぐらいで本来は3分岐していたが、1本切られて今は2分岐。周りに何も無く存在感があります。幹周りは実測したけどメモに書いていない失態、なので不明。思い出しながらの推定で4.5mぐらいだったかな。
(2017年11月10日、改めて幹周り実測してきました。結果4.2m)
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境内右奥には道路に面して、標柱が建ち、背後に一対の狛犬。写真は境内側からの様子。
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昭和六年の出雲式座型狛犬、高さ78cm。阿形は顔がほとんど欠落しています。
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境内はケヤキの巨木を筆頭に、クスノキ、エノキ、シラカシ、サクラ、イチョウ、スギなどで構成されていました。

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