今日もおでかけ

鳥取県の食べ歩き、巨木巡り、神社巡り

2017/12/22
西伯郡大山町富長 「富長神社」

(2019年5月11日再参詣。追記しました。)

大山町富長の9号線から海側の地区に入り道なりに進むと「富長神社」(西伯郡大山町富長823)の社頭。手水鉢、1対の灯籠、一の鳥居(寛保元年)、左には冬支度の蘇鉄。
(2019年5月11日追記)
一の鳥居の刻字は「寛保元年辛酉九月吉旦」、「石工 泉州男里住 乾惣兵衞 藤原氏来久 切刻之」。
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鳥居を潜ると下りのゆるい石段。その先に二の鳥居が見えています。
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石段途中、右にサイノカミ。注連縄と藁馬で祀られています。大山町の神社ではサイノカミに会う確率が高いです。
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30段を下ると神橋、渡って二の鳥居、鳥居手前両側に手水鉢。背後の石垣上部に狛犬の姿も見えます。鳥居の注連縄は夫婦結い、これも大山町ではよく見られます。
(2019年5月11日追記)
二の鳥居の刻字は「明和八年辛卯九月吉日」。
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右の手水鉢には亀が潜んでいます。手水鉢の底に彫り物を見たのは鳥取県では初めてかも。刻字は「文化九 申■五月吉日」。
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鳥居を潜るとすぐに上りの石段。両側の石垣上に狛犬と灯籠、石段頂部に随身門。
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首を参道側に傾げている凝灰角礫岩の座型狛犬。被さる様な大きな耳と首周りの豊かな毛並み。
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阿吽の位置が通常とは逆です。高さは81cm。
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左阿形の尾はゆるい編み込みで立ち上がっています。刻字は「文政九年 丙戌四月吉日」、石工銘は無し。
(2019年5月11日追記)
凝灰角礫岩製で文政期とすればぼろぼろで輪郭も分からなくなっているはず。刻字のある基礎と狛犬は違うものかそれとも凝灰角礫岩製ではないのか。
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ゆるい石段35段の頂部に随身門。
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潜ると石畳参道、40m程先正面に拝殿。途中新しく奉納された構え型狛犬。左にも社殿が見えます。
(2019年5月11日追記)
狛犬背後に一対の灯籠、刻字は「明治卅八年九月日」、「石工 荒松忠平」。
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黒瓦の入母屋平入、3間の軒向拝で太い注連縄の拝殿。彫刻も無い質実な佇まい。
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本殿は流造り。正面は覆われて見えませんが、拝殿同様に装飾のない質実な造りです。
(2019年5月11日追記)
本殿亀腹の刻字、「文化九申立秋吉日」。
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参道途中、左に鎭霊社。その裏に稲荷社。
(2019年5月11日追記)
稲荷社前には高さ43cm来待石製キツネ像、「明治廿八年四月十八日」。
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社叢はサクラ、ツバキ、サカキ、イチイ、モッコク、スギなど。

鳥取神社巡り一覧


  1. 2017/12/22(金) 23:20:04|
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