今日もおでかけ

鳥取県の食べ歩き、巨木巡り、神社巡り

2018/02/16
鳥取巨木巡り 「北原神社のケヤキとムクノキ」

県道53を南下し米子道を潜って新日下橋を渡り、信号2つめを左折し、真っ直ぐ進むと高木が見えてきます。道路左脇に「北原神社」(米子市福万667)の鳥居と灯籠(右は文化七年、左は文政七年)。道路向かいの公民館に駐車。
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右灯籠背後に巨木。道路に沿って根がむき出し長く伸びています。根張りを測ると7.5m。
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離れて全体を見る。レーザー簡易測定で高さ25m。
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高さ3m辺りで2分岐。目通し幹周り実測4.4m。樹形、樹肌、落ち葉からケヤキだと思います。
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鳥居潜ると真っ直ぐ参道が延び20m先に社殿。その途中に高さ90cm出雲式座型の狛犬(大正十三年)。狛犬の背後には自然石を組んだ灯籠。境内は遊具もあり広いです。
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自然石灯籠には刻字がありました。右は「安政三年戊午三月日」、年と干支が合っていません。左は「■化十五寅六月日」。■は消えていますが「文」だったと思います。
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拝殿は簡素な切妻造平入。
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拝殿扉上に龍の彫刻が掲げてあり、西部の特徴である平面的な彫りです。上部に凹型受けがあり、全体の形からして唐破風下にあったのではと推測。以前は唐破風向拝のある拝殿だったかも。
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本殿は銅板葺きの流造。鳥取西部の本殿向拝部は覆われていて見えない事がほとんどですが、こちらはよく見えます。
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正面向拝虹梁上に彫刻があります。近くからは見上げるのではっきりしませんが、離れて望遠で撮すとはっきりとします。獅子ががぶりと噛みついた構図、これは「獅噛(しかみ)」。口と目が彩色され迫力あります。鳥取県の神社で「獅噛」を確認したのは初めてです。
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本殿左側面の様子。妻部に彫刻が見えます。
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左側面妻彫刻は波間から現れ見上げる龍。
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右側面妻彫刻は火焰を纏った雲間の龍。左右の龍で水と火を表現。
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境内左奥に巨木。高さ4m辺りで2分岐し、一方は枯れているが、もう一方は真っ直ぐのび、上部で枝を張っています。目通し幹周り実測4.86m。葉は完全に落ちているので樹種がわかりません。根元辺りの落ち葉は、ケヤキやエノキなどなど。周りに何本もあるので特定できません。
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裏に回ると、樹皮がまくれ込み空洞化が進んでいます。この時ムクノキと判断しました。正確には葉を着けた時に確認しようと思います。
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境内には、ケヤキ、イチョウ、エノキ、ムクノキ、ヒノキ、スギ、タブ、イヌマキ、サカキ、ツバキなど。
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  1. 2018/02/16(金) 22:12:34|
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