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2018/04/30
鳥取市国府町高岡 「高岡神社」 本殿彫刻とタブノキ・ケヤキ

昨年12月末に参詣しようとしましたが、坂道の雪に阻まれ断念しました。

国府町高岡地区の手前、道脇に一の鳥居と灯籠。その横の道を700m進む様にと案内が出ています。
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山に向かって坂道を進むと、田んぼの先に「高岡神社」(鳥取市国府町高岡1047)の社頭。4段上に二の鳥居、その両脇に狛犬、背後に灯籠。右の灯籠の刻字は「天保三辰六月吉日」、左は「安政二卯五月日」「石工 ■三郎」、■は歳か武か?
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盤座下から尾頂まで62cmの出雲式構え型の狛犬。刻字は「明治廿八年」。左吽形はかなり崩壊が進んでいます。
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鳥居を潜ると緩やかに曲がる参道が始まります。石段左にタブノキの巨木。
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高さ8mぐらいで欠損し、小さな枝が出てわずかばかり葉を繁らせていました。幹周り実測4.9m。
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参道左はタブノキとヤブツバキ。お互いが根を張りあってむき出しになっています。
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その奥に一際目立つ樹肌を発見。板根が発達して縦に食い込みがあります。はっきりしませんがムクノキ。幹周り実測4.33m。
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参道を進むと石垣の上に社殿、下の左には牛の銅像舎。
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14段上ると境内、正面に入母屋造平入、軒向拝の拝殿。
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拝殿には彫刻類はほとんどありませんが、正面両脇長押上に奉納された牛の額が掲げてありました。
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本殿は入母屋造平入、正面に千鳥破風を置き、向拝は唐破風。いわゆる東部に多い八棟造。向拝部には雨避けが施されていますが、内部はよく見えます。
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近づいて見上げた屋根下の様子。軒、組物、彫刻等でにぎやかです。
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向拝虹梁上に龍、その上の破風入りは雲。上下合わせて雲龍の構図かな。
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向拝木鼻は正面が獅子、側面が獏の定番配置。写真は向拝左側の吽形。
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木鼻の上の手挟みは牡丹の籠彫り。写真は向拝左側、右も同じです。
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正面扉には社紋の祇園守、扉の両側の脇羽目に彫刻。写真では切れていますが、扉上部には蟇股彫刻。
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右扉脇羽目は滝を昇ろうとする鯉。鯉の滝登りと言われる構図。
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左扉脇羽目は滝を降る鯉。普通ならば左右の扉脇羽目には昇り龍と降り龍が彫られていますが、ここでは鯉。鯉は龍に生まれ変わる謂われなので、それぞれ昇り龍降り龍を意識した構図。
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左側面。屋根下は扇垂木の二軒、屋根の持上は二手先斗栱。斗栱間に蟇股彫刻、隅尾垂木にも彫刻が見えます。
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隅尾垂木、下は龍頭、上は鳳凰の刳り抜き。
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斗栱間の蟇股彫刻は身舎4面にそれぞれ2つずつあります。
正面蟇股彫刻、右は亀、左は鶴。
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左側面蟇股彫刻、断定できませんが右は波頭、左は雲。
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背面蟇股彫刻も右は波頭、左は雲。
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右側面蟇股彫刻、右は葡萄、左は菊。
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拝殿左脇に御神木のケヤキ。高さ10m辺りで分岐。樹高はレーザー簡易測定で33.9m。
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幹周りは実測5.07m。
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