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2018/06/10
西伯郡大山町加茂 「賀茂神社」 狛犬・大スギ

魚料理のランチ後は神社巡り。県道240沿いの大山町加茂地区と言っても長細い。中程にある南側の地区に入り坂道を上ると行き止まり。手前に「賀茂神社」(西伯郡大山町加茂477)の社頭。
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8段上に、一の鳥居、すぐ二の鳥居。一の鳥居の刻字は左右の竿で違っていて、右は「弘化三年丙午六月吉日」、左は「寛政四子三月日」。寛政の建立で弘化に再建されたのでしょうか。
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一の鳥居と二の鳥居の間には一対の狛犬と手水鉢。どちらもに目が引き寄せられます。
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足裏から高さ60cm、丸台座の出雲式座型の狛犬。細い顔、耳は後退して精悍な顔つき。阿形は下顎、片耳が欠落していますが、他は丁寧に補修されています。
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刻字は「文政八年乙酉八月吉辰」。同じ刻字の灯籠が拝殿前にもありました。
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右の手水鉢、四隅を獅子が背負っています。
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台座に牡丹と獅子が一体で彫り込まれ、4体とも向きは時計回りに配置され、頭部と背中で手水鉢を担いでいます。刻字は「明治三十六年八月」。
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二の鳥居、随身門、石段、拝殿と続いています。二の鳥居の刻字は「延享三丙寅三月吉日■寄進」。
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随身門7m先に石段、その正面に拝殿。石段の下と上に狛犬。そして随身門潜ってやっと気が付いた巨木。
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石段下、高さ66cmの出雲式座型の狛犬。刻字は「明治三十六年卯三月」。
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石段7段上両側に高さ84cm、丸台座の出雲式座型狛犬。耳元まで届く口、びっしりの歯列、鋭い眼光、後退し被さる耳。堂々とした風格が漂っています。こちらも丁寧に補修され、崩壊を防いであります。
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尾元が独特な形状、また尾先は集まって尖るローソク尾。刻字は「文化十二年乙亥二月吉日」、「松江 石工 文助彌啓」、この石工さんは宍道町の来待神社の構え型の阿形も彫られている様です。
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左の狛犬の背後に御神木のスギ。見上げてなので当てにはならないけど目測で高さは25mぐらい。
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幹周り実測4.63m。
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石畳参道を10m進み、5段上に入母屋造平入、軒向拝の拝殿。左綯えと右綯えが対になった注連縄には稲穂が吊されていました。
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本殿は大社造変態。向拝部は覆われているので正面は見えません。
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本殿左斜め後ろからの様子。屋根の持ち上げは一般的な出組(一手先斗栱)。斗栱間には彩色された蟇股彫刻。各面に2つずつあります。見えない正面にもあるはず。
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本殿左側面。右は簡素過ぎて断定はできないが獏、左は衣装、酒壷から判断して猩々。
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背面。右は牡丹、左は牡丹に虎、この組み合わせは初めて。
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右側面。右は竹林の虎、左は牡丹に獅子。
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彫刻そのものは稚拙ですが、彩色されているので目立ちます。

社叢はスギ、イチョウ、タブ、ホオノキ、ツバキ、サカキ。背後の裏山にはスダジイの大木。特に右奥の個体が大きそうでしたが近づけませんでした。遠くから目測で幹周り4mぐらい。

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  1. 2018/06/10(日) 23:12:53|
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