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2018/06/27
倉吉市福富 「福富神社」の狛犬

県道288沿いの福留地区、北側に一本入った道横に「福富神社」(倉吉市福富326)の社号標。ゆるい坂道参道が始まります。駐車場は向かいのスペース。
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50m進むと石段。20段上に台輪鳥居、刻字は「文化十二年亥二月吉日」。右に手水鉢。
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潜ると石段上部に少し右に寄った拝殿の一部。
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21段の石段頂部、両脇に一対の狛犬。すぐ背後に拝殿が迫っています。
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高さ82cm、座型の狛犬。固い石(凝灰岩?)なのか彫りが深くくっきりとしています。特に尾の深い捻れが目をひきます。前脚より胸が、胸より顔面が前に出ているので前のめりの姿勢。
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もう一つの特徴は顔面の中央が尖っている事。平たく言えば角材の角が鼻の中心になっている感じ。よく見ると大腿や胸には菊花紋。台座は角が立ってかちっとしています。
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顔を45°斜めに石段側にむけています。脚絆を着けた様な前脚、爪はがっしりとしています。
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固い石なので彫りの鋭角が崩れずそのまま残っています。兜の様な大きな耳、眉毛のうねりと渦、卵の様な目、図案化された大きく扁平な鼻、口の襞はくっきりした三重、大きな歯列と牙、顎下の盛り上がった巻き毛など独特な風貌。
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左吽形は経文を咥えると言う独特な構図。こんな狛犬見た事ありません。
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吽形背後より。左右に分かれた大きな渦巻き毛、上部は深い彫りの捻り尾。捻りの谷は二段に彫り込まれています。直毛の鬣の先は尖った巻き毛。
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阿形背後より。刻字は左吽形の基礎にあり「慶應二歳寅三月日」。右阿形の基礎は失われていて、そこには石工銘があったかもしれないです。境内をくまなく見て回りましたが、阿形の基礎はみつかりませんでした。
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この角顔、捻り尾は関金から西に見るタイプです。同系に「楯縫神社」、「耳神社」、「立見神社」、「神田神社」、「大正神社」。


拝殿は入母屋造平入、唐破風向拝。左綯えの大きな注連縄。
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本殿は流造。
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神社前を左に50m進むと、石垣から水路に張り出した大木。倉吉市保存樹「福富のハネリ」。ハネリとはタブノキの事です。根元は他の草や小木で区別がし難い。上部は主幹がかなり朽ちています。
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行き過ぎて振り返って。幹周り目測3.5m、高さ10mぐらい
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  1. 2018/06/27(水) 22:50:18|
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