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鳥取食べ歩き、温泉巡り、自作料理、ガイナーレ鳥取応援、巨木・神社巡り

2018/07/29
東伯郡琴浦町三本杉 「下見神社」

三本杉の石工さんを訪ねての神社巡り2社目は、石工さんの地元の神社へ。県道34を遡って加勢蛇川を渡った東側の三本杉地区。ナビに従って地区内を進むと、辻角に金毘羅灯籠。
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ふと見ると中台に竹の意匠。これはもしやと刻字確認、「安政四歳 巳六月日」、「杦地村 石工作」。石工銘はありませんでした。三本杉の石工さんではありませんでしたが、近くの杉地の石工さん。
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灯籠脇を田んぼ沿いに進むと、道に面してスギ・ヒノキの中木に囲まれた「下見(しもみ)神社」(東伯郡琴浦町三本杉640)に出ます。
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2m下がって鳥居、真っ直ぐ参道が伸び30m先に拝殿。参道両脇に狛犬、狐像と多くの灯籠。
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新しい狛犬の背後に一対の狐像。盤座下から耳頂まで63cm。大きな木の葉耳、細い前脚、アンバランスな大きな紅葉手。一瞬カッパの手か思ってしまった。阿形は歯をむき出しにしています。刻字は「昭和十一年」、「石工 光好 徳丸」。光好も近くです。
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左の狐の後ろの灯籠の刻字は「明治二十三年」、「三石工 古田久米吉」。三とは地元の三本杉と思います。対になる右の狐後ろの灯籠は「明治廿二己丒六月日」、「石工 三久米」。同じ石工さん作。さらに右の火袋のない灯籠は「明治九年子六月日」、「石工 三柳」。三柳とは三本杉の岩本柳造さんの略です。
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狐像を通り過ごすと、参道右横に小型の蓮型手水鉢。刻字は「明治十一年寅六月日」、「石工 三柳」。
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参道途中、参籠所向いの左側。猫足台座の灯籠は「昭和九年十月吉日」、「石工 光好 徳丸」。その奥は「明治十丑十月日」、「石工 三柳」。
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拝殿は簡素な切妻造平入、軒向拝。
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本殿は大社造変態、唐破風向拝。
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本殿の3面に蟇股彫刻があります。左側面は、二十四孝「孟宗」、背面は牡丹唐草、右側面は菊。
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周辺の石工さんの作品が多くありました。古布庄神社で初めて「三柳」銘を見て、三本杦の岩本柳造さんと判断しましたが、改めて確信しました。
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  1. 2018/07/29(日) 22:56:40|
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