今日もおでかけ

鳥取県の食べ歩き、巨木巡り、神社巡り

2018/08/02
鳥取市福部町箭溪 「塩見神社」の狛犬

今まで参詣しても投稿していない神社はおおよそ150社。その神社の写真を確認していたら、これはもしやと思う狛犬が写っていて、再参詣する事にしました。

福部町の県道43沿い、箭溪(やだに)地区の東側、小さな川向こうに「塩見神社」(鳥取市福部町箭溪198)の大きな灯籠と小さな鳥居が見えてきます。灯籠の刻字は「天保十二年 丑仲秋」、「石工 久三郎」。
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灯籠から左に曲がると鳥居、刻字は「寛政七年乙卯三月日」。
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潜って両側梨畑の参道20m先に石段。
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22段上るとこぢんまりとした境内。右斜め8m先に拝殿。手前に狛犬と数基の灯籠。
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左右の並び。手前の狛犬は形が分からなくなっていますが大切にされています。奥の灯籠は天保二年と享和二年を確認。
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今回の参詣の目的はこの高さ78cmの出雲式座型の狛犬。この風貌は独特です。
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光っている様に見える鬣の質感は石工さんの技なのでしょうか。あらゆる毛並がくっきりと光沢がある様に見えるのは、毛筋の谷に小さな山があって陰影が複雑になるからではないでしょうか。
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特徴は胸の帯び飾り、大きな伏せ耳、大きく跳ねる口の襞、瞳が二重円。
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阿形背後より。尾上部は直毛が両側に膨らんでから先端に集まっています。また後頭部も同じく左右に湾曲してから絞られるスペード形。刻字は「昭和丗七年三月吉日」。
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この独特な特徴と彫りは南部町「江原神社」とうりふたつで、寄進年も1年違いです。とすればこの狛犬も昭和の名工「新出九一郎」作と考えてもいいのかも。基礎の寄進年の字体が違うのは九一郎さん自身が彫っていないからでは。
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拝殿は入母屋造妻入、軒向拝の質素な造り。
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本殿は大社造変態、切妻向拝。彫刻類はありませんでした。
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鳥取神社巡り一覧


  1. 2018/08/02(木) 23:36:58|
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