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2018/12/04
倉吉市福積 「福積神社」再参詣

神社巡りのきっかけになった「因幡伯耆国開運八社巡り」でお詣りしてから4年、当時は社殿も彫刻も狛犬にも興味が無かったので改めて参詣。4年前の記事はこちら

県道34を進み高城小学校を過ぎ左の橋から県道297に入り、1km進むと道路右横に「福積神社」(倉吉市福積719)の灯籠が見えてきます。

4段上に鳥居、その両脇に灯籠。左の灯籠の後ろに、「八社巡り」の朱印箱が置いてあります。鳥居の刻字は「文政十三年庚寅三月吉日」、「石工」までは読めますが名はコンクリ補強のため見えないです。右の灯籠は「明治丗三子十一月日」、「石工 伊造」。左の灯籠は「明治■一子九月日」、「フクトミ 石工 石イキサク」。■は二の異体字の略字かな。福富の石井姓の石工さんの作品をあちこちで見かけます。
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潜ると直ぐに石段、かなりうねっていて危ないので慎重に上ります。
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段差があるので結構きつい。104段上ると左に参道が伸び、再び石段が始まります。
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上方に拝殿が見えています。
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18段上ると正面5m先に拝殿、石段頂部両脇には一対の狛犬。右の狛犬の隣から5基の灯籠が横並び。
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一対の狛犬と思っていましたが、阿吽で全く違います。左吽形は高さ68cm凝灰角礫岩の座型。基礎部分に「安政五午三月日」の刻字。保存状態は良い方です。
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右阿形が変わっています。高さは69cm、安山岩?の座型。明らかに硬い石材です。風貌は独特、彫りは深くなく線刻の様な所も多い。そして腹下の刳り抜きはありません。
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大きな張り耳とまん丸の大きな目、そして大きな口。なんとなく浪花型の影響を受けている様な感じ。台座は左と同じ凝灰角礫岩、またこちらの基礎にも同じ安政の刻字。なのでこれは再建された狛犬だと思います。地元の石工さん作と推測。引退した狛犬を探してみましたが見つかりませんでした。
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拝殿は入母屋造平入、軒向拝。左綯えの大きな注連縄。
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向拝虹梁上には大きな蕪の彫刻。
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本殿は大社造変態、向拝は唐破風。
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唐破風屋根下から本殿正面辺りの様子。いくつか彫刻が施されています。
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向拝虹梁上には龍、その上の破風入りには瑞雲。
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向拝柱の木鼻は、正面が獅子、側面が獏。奥柱の木鼻は象。写真は向拝左側の木鼻列。
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向拝左側面から本殿正面辺りの様子。向拝の繋ぎ虹梁上に彫刻、また向拝奥柱の背面に刳り抜きの象の木鼻があります。
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繋ぎ虹梁上彫刻。左側面は鯛、右側面は見づらいですが亀。
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本殿正面。扉には社紋の八菊。扉脇羽目は右が梅、左が竹。
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身舎側面背面共に彫刻はありません。廻縁の腰組は平三斗です。
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  1. 2018/12/04(火) 23:51:53|
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