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2019/02/16
日野郡日野町別所 「堀八幡宮」の狛犬

日野町別所集落から下流側に下って行くと道路に沿って左手に参道と鳥居が見えてきます。
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花崗岩製の鳥居は貫と柱のみで崩壊寸前。手前左に手水鉢。鳥居の刻字は「明治卄七年午五月吉日」、「石工 下黒坂村 米吉作」。
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うねる石段を33段上ったら拝殿の真横。左手には随身門、下からの石段も見えます。どうも脇参道を上って来た様で、一度下って改めて正面参道から。坂道脇に「堀八幡宮」(日野町別所190)の社頭。9段上に真新しい鳥居、古い鳥居は西部地震で倒壊した様、横に置いてありました。
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鳥居を潜って20段上に木製両部の二の鳥居。
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さらに12段上ると踊り場。両側に狛犬、6m先に灯籠、そして最後の石段と続いています。
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盤座下から尾頂まで63cmの構え型。凝灰岩製か? 参道側に顔をむけていて、うっすらですが大きな瘤表現もあります。尾は短く太い。
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阿形は盤座前が足そのものになっています。長円形の目は少し盛り上がっていて、飛び出した印象を受けます。
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左吽形背後から。股が切り上がってふっくらしています。刻字は「明治廿五年辰十月月」、石工銘はありません。大きく八の字に着く耳、風貌、細くくっきりした刻字から梅林姓の石工さんではなかろうか。
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34段上、頂部両脇に狛犬、すぐ背後に随身門、その先正面に拝殿。
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足裏から高さ59cmの座型。これも凝灰岩か? 尾は丸尾。耳は幅広の伏せ耳。台座の牡丹のデザインが変わっています。
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大きな牙を出して精悍な顔つき。顎下の鬚も豊かです。
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正面から。少しだけ顔を傾けています。細めの足首に大きな足甲。
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尾は規則正しく左右に分かれ立ち上がらず体に密着。刻字は「弘化三年午九月吉日」、石工銘はありません。
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随神門を潜ると10先に拝殿、途中2対の灯籠。写真にはありませんが右に倒壊した参籠所。手前の灯籠の刻字は「明治三十三年十月九日」、「石工 下黒坂 梅林米吉」。奥の灯籠の刻字は「文化六年己巳九月吉日」。
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切妻、軒向拝の質素な拝殿。その前に狛犬。
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一目で梅林姓石工とわかる風貌。高さ80cm、座型。凝灰岩か? すらっとした細身、顔が少し前に出ています。
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少し首を傾げています。
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八の字の大きな耳、阿形の口の独特な開け方、飛び出し気味な目、細い牙。
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阿形背後。尾は中心から左右に分かれ、上部は集まり尖っています。太く深い彫り筋は谷も山も鋭角。刻字は「明治廿七年三月吉日」、「石工 下黒坂 米吉」。同じ梅林米吉さん作の狛犬は日野町舟場の「嚴島神社」にもいました。
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本殿は切妻作りに弊殿が潜り込んだ形式。
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梅林米吉さんの作品を3点確認。石工銘のない狛犬も梅林姓の石工さんの様な気がします。

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  1. 2019/02/16(土) 22:22:41|
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