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2019/03/09
倉吉市関金町堀 「熊野十二社・三社権現」の狛犬

関金町堀の清水地区、対岸の坂道を上る途中、左に「熊野十二社・三社権現」(倉吉市関金町堀)の鳥居が見えてきます。
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7段上ると鳥居、潜って下の境内。右に参籠所。鳥居の刻字は「天保六未六月日」。
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鳥居から8m先に再び石段、7段で上の境内。石段上両脇に狛犬、正面に社殿。石段の標石は「明和六歳丑ノ九月日」。
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足裏から高さ64cmの座型狛犬、凝灰岩あるいは安山岩製。特徴的な尖り尾と顔、そしてかちっとした台座。一目見てこれは関金尖り尾(独自分類)と直感、急いで刻字を確認、「嘉永元年申八月日」、「石工 堀村 亀助頼治」。もうこれ以上は無いと思っていた亀助作の狛犬を発見。
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少し上向きですくっと立った姿。
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正面の姿。阿吽とも参道側に顔を傾けています。
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後退気味の張り耳、強ねじれの眉、長円の目、扁平な鼻、びっしりと並ぶ歯列、阿形の尖った舌先。
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尾の下部は左右に分かれ先端が渦巻き盛り上がり、上部は捻りの8房が集まって尖っています。この尾の尖りが最大の特徴。台座の牡丹もくっきりとしています。
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関金尖り尾は、「日吉神社」「黒谷神社」「西坂神社」「竹田神社」、「山守神社」、「上小鴨神社」、「倭文神社」、「長田神社」(蒜山)、そして今回の「熊野十二社・三社権現」、全て確認。ただし亀助作と確認できるのは今回のを合わせて5例。亀助さんは狛犬以外にも石造物が数点あります。その紹介はいずれ。


本殿は小さな流造。
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向拝木鼻は側面に獅子、虹梁上の蟇股は牡丹。
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身舎には簡素ながら蟇股彫刻があります。正面は松、背面は竹、右側面は鶴、左側面は亀。
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中、大木に囲まれた社叢。タブノキ、スダジイ、スギ、サカキ、モミなど。鳥居の横のモミは幹周り実測3.60m、高さ目測28m。
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境内右の林の中に一際大きなスダジイ。
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裏側からの姿。3分岐です。分岐下の幹周り実測4.60m、高さは目測18m。
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  1. 2019/03/09(土) 22:27:33|
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