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鳥取食べ歩き、温泉巡り、自作料理、ガイナーレ鳥取応援、巨木・神社巡り

2019/03/09
倉吉市関金町堀 「名子平荒神」の狛犬

関金町の県道45を進み明高への坂道にさしかかると右側にお堂の様な建物が見えてきます。後程お聞きして分かりましたが、「名子平(なごひら)荒神」(関金町堀2649の近く)。
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通り過ぎてしまいそうな佇まいですが、狛犬が目に入り立ち寄りました。建物の両側に狛犬、一目で関金尖り尾だと思い慌てて近寄ります。同じ日に関金尖り尾2つに出会うとは。
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高さ58cm、先端が尖った尾と独特な風貌の顔、そしてかちっとした台座。
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正面からの姿。参道側に顔を向けています。
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強捻れの眉、長円の目、「阝」こざとへんの様な形で張り出した耳、扁平な鼻、目や口内は赤く彩色。
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最大の特徴は尾の上部。捻られた房が8本集まり尖っています。今まで見てきた関金尖り尾とは少し彫りが違います。直線的な尖り尾でなく少しふっくらとしています。また彫りは浅め。
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刻字を確認、年号はすぐわかりましたが石工銘がみつからない。よく観察すると人夫寄付銘の中に石工銘がありました。「萬延二年辛酉正月吉日」、「石工 勝三良」。この狛犬は亀助作ではなく、亀助さんと一緒に灯籠などの製作にあたった勝三良作でした。勝三良の銘が確認できるのは、矢送神社の亀腹、廣瀬神社の灯籠、福原の金毘羅灯籠。
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これで関金系尖り尾は「日吉神社」「黒谷神社」「西坂神社」「竹田神社」「山守神社」「熊野十二社・三社権現」、「上小鴨神社」、「倭文神社」、「長田神社」(蒜山)、そして今回の「名子平荒神」、合わせて11例確認しました。未だどこかでひっそりと佇んでいる関金尖り尾狛犬に出会う事を期待しながら神社巡りをしたいと思います。

お堂の様な建物の背後に荒神さんの社がありました。
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  1. 2019/03/09(土) 23:34:29|
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