今日もおでかけ

鳥取食べ歩き、温泉巡り、自作料理、ガイナーレ鳥取応援、巨木・神社巡り

2019/05/06
用瀬町宮原 「犬山神社」の本殿彫刻

前の日は智頭の神社巡りでしたが、この日は用瀬町。県道53を南下し、用瀬町宮原の橋を渡らずたもとを入ると、線路脇に大きな駐車スペースがあります。

線路に向かって石段が始まり、上って線路を跨ぐと「犬山神社」(用瀬町宮原275)の社頭。右に自然石の社号標。ここから社殿まで400mと書いてあります。
01



進むと一の鳥居。手前に灯籠と狛犬。鳥居刻字は「大正三年九月二十八日」、「石工 姫田龍蔵作」。
02



高さ83cm、出雲式座型の狛犬。阿形は例の如く下顎が欠落しています。刻字は「明治三十九年三月」。
03





一の鳥居から50m先に二の鳥居。右に社務所と祈とう所。鳥居の刻字は「享保六歳九月日」。車道はあるけどすぐに進めなくなります。
04



ここから350mひたすら進みます。最初は自然石の緩い石段、その後スギ木立の間を山肌に沿ってつづら折れの急な山道。スダジイの根がむき出し、まさに山道。
05



しばらく進むと石段が現れ、24段上ると最後の石段。2本のヒノキに注連縄がかけてあり、その先に社殿の一部が見えています。
06



15段上れば境内。ヒノキの背後に高さ82cm、丸台座の出雲式座型の狛犬。刻字は「明治三十九年五月日」。
07



玉砂利参道がまっすぐ伸び、10m先に赤瓦、入母屋妻入、軒向拝の拝殿。手前に一対の灯籠、刻字は「享保十乙巳九月九日」。
08



本殿は矩形の身舎に、銅板葺き、入母屋造平入、正面に大きな千鳥破風を置き、向拝は唐破風。鳥取県東部によく見られる「八棟造」。
09



屋根下は扇垂木の二軒、屋根の持ち上げは三手先斗栱。下から見上げるととても華やかです。彫刻もあちこちに施されて、さらに豪華になっています。
10



向拝虹梁上は定番の龍。
11



正面。扉には五七の菊。上部は4段に分かれて彫刻があります。一番下は注連縄でちょっと見にくいが菊、その上は左右に斗栱間彫刻、三番目は水、一番上は雲。身舎4面とも同じ様に彫刻があります。
12



正面の斗栱間彫刻。左は梅、右は松。
13



左側面の斗栱間彫刻。左右とも獅子。
14



背面の斗栱間彫刻。左は亀、右は鶴。
15



右側面の斗栱間彫刻。左右とも麒麟。
16



正面向拝部、木鼻は正面が獅子、側面が獏、その上の手挟みは牡丹の籠彫り。
17



4隅の隅尾垂木は鳳凰と龍。
18



八棟造りは斜め後ろから見上げる姿が一番美しいと思います。
19



本殿の撮り始めた頃から暗くなり小雨も降って彫刻類ははっきりと写せませんでした。

鳥取神社巡り一覧



  1. 2019/05/06(月) 23:11:07|
  2. 温泉・観光・風物・史蹟|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:0
<<日南町宮内 「西樂樂福神社」と「神宮寺の藤」 | ホーム | 智頭町篠坂 「篠坂神社」のケヤキ>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

ひさごん&よこりん

07 | 2019/08 | 09
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

Recent Entries

Recent Comments

Index

Category

Archives

Links

Search