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2020/05/12
鹿野町鷲峯 「鷲峯神社」のタブノキとスダジイ

2016年に参詣しましたが、確認したい事があったので再参詣。2016年の紹介記事はこちら

まずは鳥居の刻字確認。地衣類と苔で覆われほとんど見えなく苦戦していると総代長さん登場。お話によると確かめられた人がおられて寛政の作だそうです。巨木巡りもしていると話すと「鷲峯神社」にもあるので見てくださいと全て案内していただきました。

坂道の途中、車道脇左の石垣の上にタブノキ。総代長さんは「ハネリ」とおっしゃっていました。樹冠は豊か、高さは目測22m。
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正面の姿。どっしりとしています。幹周りは実測5.48m。
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右からの姿。根元に空洞が見られますがそれ程大きくはありません。
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左からの姿。祀られているのは荒神さん。
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この巨木から坂道を5m上って左に曲がって進むと民家が見えてきます。民家裏の山道を30m進むと、数本のスギ木立が左斜め前方に見えてきます。総代長さんはその中に入って「ここです」と。
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後について入ってびっくり。回りは竹林、ぽっかり空いた空間にタブノキの巨木。これは大きい。
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ここにも荒神さんが祀られています。右半分は朽ちていますがまだまだ元気。低い位置から左に大きく張り出した支幹。その上辺りで3分岐。
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左側は腐朽もなく元気。張り出した支幹も力強い。
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真後ろからの姿。
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右斜め後ろの姿。かなり朽ちています。幹周りは実測6.82m、高さは目測18m。
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一気に境内まで上って案内されたのは、左の神輿庫の裏。そこには株立ちのタブノキ。右は下部が大きく膨らんでいます。高さ7m辺りで主幹は欠損、そして葉はひとつもありません。すでに枯死。
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それにしても奇怪な膨らみ。瘤の直径は2.5m程。
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次に向かったのは境内右の裏山。スダジイの林、大木を10本近く伐採したが、残った中で奥の個体が一番大きいそうです。これは前回の参詣時に確認していました。
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緩い斜面に根を張って谷側は板根が発達。左脇には小さな水の流れがあります。
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高さ5m辺りで2分岐、高さは目測20m。幹周りは実測5.00m。
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総代長さんと少しお話した後は狛犬と本殿形式の確認。

狛犬に興味をもつきっかけとなった高さ104cm、座型狛犬。当時は全く知りませんでしたが、この狛犬が傑作中の傑作である事を後ほど知る事になりました。飾りは鈴を付けた藁の首縄と蓑、胸には柏の葉。
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刻字確認、「萬延元年九月」、「北河原住 川六作」。もちろん当時は川六さんが全国的にも知られた石工さんとは知りませんでした。
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台座は菱形で各辺が円弧になって、脚は3本。とても特殊、他では見た事がありません。
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拝殿前の扇形拝み石の刻字確認。右は「明治十五年九月吉日」、左は「明治三十八年三月日」。
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本殿の様式。入母屋造妻入に軒向拝。
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確認のための再参詣でしたが、期せずして総代長さんに案内していただき巨木を見る事ができました。特に民家裏のタブノキは大きかったです。

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  1. 2020/05/12(火) 23:49:45|
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