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前半の続き)
随身門を抜けると正面に入母屋造平入、軒向拝の拝殿。

向拝柱の木鼻は正面が獅子、側面が象。

透塀に囲まれた本殿は中山造、唐破風向拝。

屋根の持ち上げは二手先斗栱。斗栱間には蟇股彫刻。

正面、左は相撲、右は麒麟。

左側面、左は松に鷹、右は牡丹。

右側面、左は猩々、右は菊水。

背面、左は蕪、右は紅葉に鹿。

巨木もあります。境内右前際にムクノキ。高さはレーザー簡易測定で22.7m。

幹周りは実測4.07m。

境内右奥にもムクノキ。途中から2分岐、中央にツバキを抱き込んでいます。幹周りは実測4.39m。

境内外の田んぼから振り返った姿。高さはレーザー簡易測定で23.0m。

実は2つとも樹種ははっきりと特定できませんでした。ケヤキの可能性も高いので、青葉が茂る頃再確認したいと思います。
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- 2022/03/13(日) 22:55:15|
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