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前半の続き)
参詣しながら気になっていた高木の社叢を境内から逆順に見ていきます。
境内左。際に2本の高木、左がタブノキ、右がケヤキ。

タブノキは分岐後真っ直ぐ伸びています。高さはレーザー簡易測定で25.6m。

低い位置から2分岐していますが高さ3mまでは密着。

裏からの姿。幹周りは実測6.02m。

ケヤキ、高さはレーザー簡易測定で32.7m。

幹周りは実測4.62m。

境内右。4本のタブノキ。

右の2本。

1番右。下部に少し腐朽。

裏からの姿。力強い根です。幹周りは実測5.98m、高さはレーザー簡易測定で19.3m。

右から2番目。かなり高い位置まで朽ちています。

裏からの姿。上部2ヶ所に瘤、かつての枝跡と思います。幹周りは実測5.03m、高さはレーザー簡易測定で19.1m。

3番目は小さいので飛ばして4番目。高さはレーザー簡易測定で20.8m。

板根が発達しています。幹周りは実測4.26m。

随身門へ下る石段脇、狛犬の背後の木、樹肌は比較的ツルッとしてヤブツバキかと思ったが、葉が全く違います。

葉柄が極端に長い葉。帰宅後調べて、カクレミノの不分裂葉と判明。

随身門の右脇にカゴノキ。下部には空洞。高さは目測12m。

幹周りは実測3.0m。

この辺りから斜面下方を。スダジイの大木が数本。どれも幹周り4m前後。

随身門の左にもカゴノキ。幹周りは実測2.81m。

左斜面の端、車道脇にタブノキ。瘤が数カ所。かなり腐朽が進んでいます。幹周りは実測4.61m。

車道から見上げた姿。主幹は高さ7m辺りで欠損。

社叢はタブノキ、ケヤキ、スダジイ、モミノキ、カゴノキ、イチョウ、サクラ、サカキ、カエデ、ヤブツバキ、カクレミノ他と豊かです。
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- 2023/01/20(金) 23:52:36|
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