東郷湖湖畔のカフェでまったりとした後は、関金の関の湯を目指す。関金に近づくと、道
端にかごかきレースののぼりがはためいています。はて?
関の湯への坂道を上って行くと、途中なんだか催しものの後片付けが行われている。どう
も今日かごかきレースが行われ、丁度終わった時の様です。関の湯の手前でふと横を見る
と、温清楼さんの入り口にうれしい貼り紙。お祭りで今日は無料開放、でも3時までと書
いてある。時間を見ると2時半 こりゃ早く入らねば。

急いでおじゃまします。玄関の履き物を見ると数名入っておられるようだが、その方達と
ロビーですれ違った。こりゃ一人で入れるかも。初めてですので、お風呂の説明をしてい
ただきました。露天は混浴となっているそうです。内湯は別々。とりあえず、よこりんと
露天風呂に向かう。長い廊下をくねくね進むとかなり奥まった所に庭があり、そこに露天があ
りました。後で確認したのですが、温清楼の入り口は関の湯の手前ですが、露天は関の湯
のずっと山側になります。関の湯をぐるっと囲むように温清楼があります。

近寄ってみると、一人お客様が入っておられるので、よこりんは内湯に。
お庭の中央に露天があります。

脱衣所は、やはりお庭の中に立てられたこの建物の前です。建物といっても、衣類が雨に
濡れない様屋根があるだけで、あっけらかんとした脱衣所です。

湯船は正方形で2つあります。早速入ってみます。お湯の温度はそれ程熱くはありません
が、今日は温かいので、ひさごんには丁度良い。最近湯当たりするので、湯温低めの方が
良いように思う。先客の方は、ちょっとぬるいなーーとぼやいてました。

奥の湯船には、竹筒からお湯が注がれています。この温泉は飲めますと書いてあるので、
頂いてみましたが、特徴はないです。手前の湯船はどこから湯が入ってくるのか不明。

底には竹の簀の子が敷いてあり、明るく気持ちが良い。

先客の方は、すぐ上がられたので、一人で楽しみました。そうこうしてる内に3時過ぎて
しまいました。もうちょっと入っていたかったなーー。よこりんも、上がってきて露天を
見学。

帰りに内湯を覗いてみる。下の方に湯船があります。よこりんによると、内湯の方が掛け
流しの量も多く、湯温も高いらしい。

そして、向こうに見えるのが温清楼さんのシンボル、外の池の中が見える大きな窓。

大きな鯉が泳いでいます。よこりん、洗い場でこの鯉と目が合ったと言ってます。よこり
んが小さい頃、ばあちゃんに連れられて入った時は錦鯉もいたそうです。今は黒だけ。

聞いて見たら、立ち寄り湯は800円だそうです。もう少し入っていたかったですが、
10分程オーバーで、温清楼さんをあとにしました。
- 2008/04/20(日) 23:09:41|
- 巨木・神社・温泉・旅|
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コメント:2
温清楼はすごいですね~。泊まったこともないです。
先日ようやく関の湯に行きまして、関金の奥ゆかしさを体感したところです。三朝と並ぶ謎のラジウム泉、もう少し脚光を浴びても良いかな、と思うのですけれど。
- 2008/04/25(金) 01:24:21 |
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- k-hz #-
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三朝の株湯と比べると、関の湯は湯温が少し低いですが、すっきりとしたお湯でとても好きです。
温清楼はいろんな意味ですごいです。ロビーで唖然とします。(笑 謎) 宿泊はちょっとためらいますが、内湯も露天もすばらしいと思います。
- 2008/04/26(土) 07:01:37 |
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- ひさごん #TUPMmKso
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